侵略者ディオの巻

二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
一人は泥を見た。一人は星を見た。
(フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』)

全てはここから始まりました

・・・と、出だしは真面目ですが、中身は本当に適当です。
いや、マジメに作ってはいますが、内容がね、、、


まずは、悪のカリスマDIO様の登場シーン。
馬車の中からバッグを投げ、華麗に飛び降りるDIO様。
服・下着・本はまだしも、割れ物は無かったのでしょうか。
まぁ、家の様子を見るからに割れ物らしき物は入っているとは思えませんが。

出発時はマフラー+ロングコートというスタイルでしたが、
どうやらそれらの防寒着もバッグの中に入っていると思われます。


そして、、、












この仮面もバッグに入っていると思われます。


さて、DIO様を紹介したならばJOJOも紹介せねばならないでしょう。
本当の紳士を目指しているJOJO。
しかし、腹が減っては紳士も糞もありません。
やったね」と言いつつ食べ残しのチョコを貪るJOJO。



紳士もキレれば地が出ます。
頭に血が上り過ぎると言葉もおかしくなります。
何をするだァ------ッ
補足
雑誌掲載時には「何をするんだァ------ッ」だったのですが、
単行本で何故か「何をするだァ------ッ」に修正され、
その後第66版で修正されるまで、実に15年間この誤植が続きました。
今では伝説の誤植。




イジケる爺やにクールな紳士。
イジケー
擬音に突っ込んではいけません。
これこそが荒木ワールド。




紳士は迷信も信じます。
「あせったぜ」と言いつつ股間でVサイン。
・・・いや、そんな姿を見たコッチも焦ります。


しかし、やはりこの巻ではDIO様が際立っております。
まずは華麗なるDIO様。

まずはラグビーでのワンシーン。
鮮やかにィィィ!
敵ををッッ!!
かわすゥゥゥゥゥ!!!!!
ズキューン




でもトライは泥臭い。


オマケに喜び方も泥臭い。


そんな一面があるからこそ、DIO様のカリスマ性も際立つのでしょう。


そういう訳で、次はDIO様のカリスマ性について。
DIO様は常に注目の的。
あの手この手で皆の人気を集めます。

花火という小細工を弄したりもします。
す・・・すごいッ!見た事もない花火だッ!
見たことも無い花火。
どのような物か気になりますねぇ。







・・・爆弾でした。




そして1巻のMVPと言えばこのシーンでしょう。
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!

・・・今でも語り継がれるこの言葉。





そんな悪のカリスマDIO様も、JOJOとの大喧嘩をやらかし、
ボコボコにされてしまいます。
君がッ」「泣くまで」「殴るのをやめないッ!


容赦の無いJOJO。


そして・・・
さすがのDIO様も泣いてしまいます。
このきたならしい阿呆がァ------ッ!!
JOJO同様、キレると地が出ちゃうようです。


そして1巻最後に登場するスピードワゴン。
後々重要なキャラとなるのですが、この段階ではただの強盗です。
獲物の臭いを巧みに嗅ぎつけ、襲い来るスピードワゴン一味。


次回は第2巻
血の渇き!の巻
をお送りする予定です。


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